チャオズ・ドゥ・ソレイユ
2006-05-04T04:29:55+09:00
chaozdusoleil
Cirque du Soleil ファンの大学院留学生の、日常&マニアネタ、趣味等、自由に執筆中。日記は別館の「剛魂」 (リンクは下記)に掲載。意見等あれば、メールで cirquefan*hotmail.com まで。「*」は、@マークです。
Excite Blog
明日 いよいよシアトル公演 初日
http://cirquefan.exblog.jp/3865124/
2006-05-04T04:29:55+09:00
2006-05-04T04:29:55+09:00
2006-05-04T04:29:55+09:00
chaozdusoleil
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ツアーショーということもあって、もう、向こう数年は見れないだろうから、いやー、ほんと楽しみだ。
今回は、ちょうど最終週が、卒業式のために渡米する僕の親の旅行の日程と重なったので、運良く、うちの両親も見れそうです。
うー、あの独特の青と黄色のテントに、はやく入りたい!
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あと一週間
http://cirquefan.exblog.jp/3841839/
2006-04-28T08:53:27+09:00
2006-04-28T08:53:27+09:00
2006-04-28T08:53:27+09:00
chaozdusoleil
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すげー 楽しみ!
あの、ベガスの常設公演とは全く違った会場の雰囲気、テント内のショップのざわめき、会場テント内に入った瞬間に、VAREKAIの独特の世界観に魂を持っていかれるステージセットとあの怪しげな照明。
シアトル公演終了後はカナダで公演し、そのままオーストラリアに巡業に行くので、アメリカに、このツアーショーが帰ってくるのは、間違いなく、何年後かだから、目の玉がっちり見開いて、マニア観賞せねば! 11月に買った、特等席で、気合入れてみよう!
今回は、エアリアルアクト(たぶん、シルクのショーの中で、VAREKAIのエアリアルアクトが一番?)を特にするどく観察する予定。
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新しいショー@ベガス
http://cirquefan.exblog.jp/3817341/
2006-04-22T02:29:00+09:00
2006-04-22T02:30:54+09:00
2006-04-22T02:29:44+09:00
chaozdusoleil
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今回は、なんでもビートルズの曲を使って、シルクのショーをやるらしく、これまた賛否両論わかれそうな感じ。
僕としては、そんなにビートルズ好きじゃないっていう理由と、シルクの良さは独自の音楽の中にもある、という固定観念があるので、ショーを見てからでないと、なんとも言えないですね。 でも、シルクのことだ、ぜったいなんか観客を「あっ」と言わせることをしてくれるはず。
うーん、前回でシルクのショー@ベガスは 全部制覇した(まあ、まだ1回「しか」みていないショーもありますが)と思ったのに、こりゃ、またベガス行かねばいかんか。。。。。
新しくできた「○ーターズホテル&カジノ」も気になるところです。。。]]>
お届け日
http://cirquefan.exblog.jp/3814531/
2006-04-21T12:09:15+09:00
2006-04-21T12:09:15+09:00
2006-04-21T12:09:15+09:00
chaozdusoleil
未分類
この前頼んだシルクのDVD「CORTEO」が、発送だそうです。
届く日は、来月の頭になるそうです。
楽しみだー。 着いたその日に、2回見てやろうかなー。
あれ、博士論文は? という突っ込みはおいといて、と。
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CorteoのDVD 続編
http://cirquefan.exblog.jp/3778111/
2006-04-12T07:49:55+09:00
2006-04-12T07:49:55+09:00
2006-04-12T07:49:55+09:00
chaozdusoleil
未分類
もう、すでに発売になってた。 ということで、速攻で購入。 あと2週間くらいで来るそうだ。楽しみー!]]>
CorteoのDVD
http://cirquefan.exblog.jp/3778068/
2006-04-12T07:16:14+09:00
2006-04-12T07:13:13+09:00
2006-04-12T07:13:13+09:00
chaozdusoleil
未分類
ま、12月にサンフランで見といてよかった。すでに見ているから(しかも2回も。。。松坂もびっくりの、中一日で登板、もとい観劇。しかも2回目は一人で見に行った。最悪の熱烈リピーターです。) 速攻でDVD買える。音楽も かなり よかったから(当然だけどね、シルクだから)、それも懐かしんで聞ける(見れる)から、楽しみだ。
しかも、この時期の発売だと、DVDの出演者は、僕が実際見た出演者と100%一緒で、演目も変わってないはずだから、それも良いポイントだ。 ま、数年後に同じショーを見ると、演目が進化した過程や、出演者の変わり具合がわかっていいんだけどね。
ちなみに、この前、イタリアでやってたアレグリアのロシアンバーの演目の動画見たけど、DVDのものはおろか、シアトルで見たもの、東京で見たもの、ともまったく違っていた。あのジャンプの3連打は、さすがにビデオクリップだったけど、鳥肌たったなあ。。。。明らかに 難易度あがってました。。。
そのうち、のびのびになってる、Corteoのレビュー、かかないとなあ。]]>
う、シルクが足りない。
http://cirquefan.exblog.jp/3680067/
2006-03-20T03:53:27+09:00
2006-03-20T03:53:27+09:00
2006-03-20T03:53:27+09:00
chaozdusoleil
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「おお、これはファミコンのキャプテン翼で、何か必殺シュートを打とうとした時にガッツ(ま、パワー数値みたいなモノ)が無いときに表示される
「う、ガッツが足りない」
というコメントを文字ってる(パクってる)な、と気がついたあなたは、僕と同レベルの思考能力です。ご愁傷様です。。。。
さて、久々のこっちのブログ更新ですが、決して、このブログを中止したわけではありませんので。
この前の年末の旅行の更新をしないといけないんですが、なかなかしっかりと書く時間がないので、時間が見つかり次第書いていきます。
久々の更新ですが、急に書いた理由は、最近シアトルの地元チャンネルのKIRO7で、近日シアトルに来る、シルクのバレカイのCMをやり始めたので、マニヤの血がうずいてしまったのが理由です。
ま、プレゼンつくったりする時にシルクの音楽聴いたりして、一時的な欲求は満たしているのですが、やはり映像をみると、どうしても「生で見たい!」と思ってしまいます。
でも、シルクが来るのは多分一番忙しい時期であろう5月。もうチケットも購入済なので、予定は変更できないし、したくもない。。。悶々とした日が続きそうです。
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DON'T MISS OUT!
http://cirquefan.exblog.jp/3464020/
2006-02-01T14:38:57+09:00
2006-02-01T14:39:50+09:00
2006-02-01T14:38:57+09:00
chaozdusoleil
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みなさん、チケットは購入済みでしょうか? これは、シルクのツアーショーのなかでも、かなりの傑作なので、タイトルにもあるように、DON'T MISS OUT !!ですよ。
僕も、かなり前にサンディエゴで一度しか見たことがないショーなので、かなり楽しみです。(DVDは、その後、ディスクがコンマ数ミリ薄くなるほど見ましたが。)
うー、VAREKAIのエアリアルアクト、各ショーにあるエアリアルアクトでも、僕的にはコレが一番すきなので、個人的な「見所」です。使われてる音楽、そして演技、完璧です。
さあて、問題は春休みに「ちょうど」重なってる、VAREKAIポートランド公演をどうするかだな。(?)]]>
「Ka」 一周年
http://cirquefan.exblog.jp/3433819/
2006-01-26T13:05:05+09:00
2006-01-26T13:05:05+09:00
2006-01-26T13:05:05+09:00
chaozdusoleil
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「Ka」が公演開始から一周年をむかえたそうです。これから「O」の様に、年を重ねるごとにショーが洗練&進化されていくと思うので、これからも期待しましょう。
この1年の間に、多くの芸能人も「Ka」を見に行ったらしいです。ニコラス・ケイジや、Alicia Keysも訪れたそうです。ブリトニー・スピアーズや、ジャネット・ジャクソンは、2回見に来た「リピーター」です。
でも、一番マニヤンな行動をしているのは、トム・クルーズ。なんと、1年で3回も見に行ってるらしい。行くたびに、パフォーマーの楽屋を、恋人のケイティーと共に挨拶しにいき、写真をとったり、ねだれれればサインにも応じているそうです。(ま、トム・クルーズのサインがうらやましいんじゃなくて、トム・クルーズがシルクの楽屋に入れる事実がうらやましい)
それにしても、1年で3回ってことは、4ヶ月に一回「Ka」鑑賞かあー。うらやましいなあ。
でも、ある程度の「素晴らしい」モノを見続けてきたハリウッドスター達を、リピーターにさせてしまう「Ka」もすごいなあ。
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「Ka」編 続き ~音楽について~
http://cirquefan.exblog.jp/3413744/
2006-01-22T14:06:37+09:00
2006-01-22T14:10:19+09:00
2006-01-22T14:06:37+09:00
chaozdusoleil
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ええと、今回は一応、「Ka」について最後のエピソードと言うことで、「Ka」の音楽について、少しだけ書いてみようと思います。
シルクのショーは、とうぜん演技だけでなく、演技中に使われる音楽も、ゼロから作られます。(「Dralion」のジャグリングの演技だけは例外で、ジャグリングのパフォーマーが自分で音楽を持ち込んできたらしいです)
で、シルクには、いわゆる「お抱え」の作曲家が何人かいます。
「O」「Quidam」などを作曲担当した、Benoit Jutras 、そして、「Dralion」「Varekai」担当したViolaine Corradiなどなど。どちらもシルクお抱えだけあって、素晴らしい音楽を作ってくれていますが、昔、ベガスで「Ka」なる新しいショーが作られる、という噂を聞いたときに
「どんなショーになるのだろう?」
という興味のほかに、
「音楽はどんなのだろう?」
と、非常に興味を持っていました。その製作アナウンスのあと、まだ試作段階でしたが、試聴として数曲が公式サイトにアップされて、数秒間聞くことができましたが、その前に、ふと、作曲者のところに
「Rene Dupere」
という文字を発見。もう、僕はこの人の名前を発見しただけで、試聴せずとも
「間違いなく、ものすごく良い音楽だ」
と確信しました。何を隠そう、このRene Dupere氏、あの名作「アレグリア」を作曲した、すげえオッサンなのです。(ちなみに、Mystereショーの曲も彼が作ってます。)
あの、一度聞いたら忘れない旋律。音楽から感じ取れる世界観。もう、この人こそ「THEシルク作品作曲家」といった感じです。アレグリアの日本公演に行かれた人も、あのフィナーレの曲は強烈に頭に残っているはず。
ということで、好奇心は安心へとかわりました。ちょっと前のブログに書きましたが、「Ka」のCDはボストンに学会に行った際に購入済でした。シルクのHPなどで、まだ見ていないショーの予告編は、断固として拒否するのですが、音楽CDだけはどうしても待ちきれずに、たいてい「予習」と自分にいい聞かせつつ、買ってしまうのがオチです。ショーの内容を知らずに、音楽だけで
「どんな演技がこの曲に使われるのだろう?」
と、妄想めぐらすのは、マニアにはたまらない時間ですな。
この、「Ka」というショーは前回も書いたように「山を超え、谷を超え」的な、物語性が非常に強いわかりやすい作品になっています。
というのも、シルクの創始者である Guy Laliberte氏が、今回の、「Ka」製作にあたって掲げたコンセプトが
「epic」
とうぜん、Rene Dupere氏にも、そのコンセプトが伝えられ、作曲生活に入ったそうなのですが、はっきり言って、このとてもシンプルなコンセプトのみで、あれだけの曲を作ることが出来るのは、才能でしょう。アクロバットなどの演技を見ればそれなりにインスピレーションが沸くのが普通でしょうが、それをまったく見ずに、他で行われている演技の試行錯誤と同時進行で作曲活動をしてきたという事実には、ただただ驚くばかりです。
肝心のCDのほうですが、ものすごく良いです。シルクのCDの中でも、僕的にかなり上位にランクインしています。
いままでのシルクのCDは、聴きながら、音楽と実際の演技が頭のなかでシンクロしている感じでしたが、今回はそれに加えて情景や物語が頭の中に浮かび、映画のサントラを聞いているような、今までにない感覚。
収録曲全部を書き始めたらきりがないのですが、
その中で、お気に入りなのが
1曲目の「O Makunde」から、2曲目の「Pageant」の流れ。 (すでに、2曲でコンボになって感動するところが、おたくっぽい。。。)壮大な感じの1曲目で、物語の始まりを予感させておいて、2曲目で、一気に「どんな背景の物語かを聞いてる人に簡単に想像させる」変化球のようなしゃれたことをしかけられた感じです。とうぜん、初めてCDを聞いたのはボストンでしたが、2曲目が始まってからすぐに「しびれる」準備ができ、曲が2:01秒にさしかかった時に、正直鳥肌が。。。(実は今でも?)
あと、個人的に6曲目&8曲目の「Shadow play」&「Forest」も好きです。これは、特に実際のショーを見た後に好きになりました。
もう一つ、CDで好きな箇所は、11曲目の「Love Dance」から、12曲目の「Battlefield」の流れ。(また、コンボです。。。)美しい旋律から、一気にその名の通り、アドレナリンがでまくる迫力のある曲に変わるところが、また鳥肌モンです。ショー鑑賞後に聞いてみると、その内容までも頭にはっきり浮かび、運転中に聞いていたら、前方不注意になりそうで危なっかしくて仕方ありません。特に、「Battlefield」が使われている演技は、演技者がショーを「操作」することが出来る、シルク初の画期的な演技だったので、僕的にはものすごい衝撃でした。(抽象的にしか書けなくてすいません)
収録曲のなかの一つに、バトントワリングのチャンピオンである、日本人の高橋典子さんが演技をしている曲があります。もともと出演の噂は聞いていましたが、「バトン」というのが、いったいどういった形で「シルク」として変化するのかがとても気になっていたので、「おおー、そうきたかー」という感じで、とてもよかったです。素晴らしかったっす。
ただ、一つ残念だったのは、僕がものすごい衝撃を受けたパフォーマンスで使われた曲が、CDに収録されていなかったこと。うーん、数々のシルクのショー見てきて、初めて
「あ、この演技、失敗したら、冗談抜きに、演技者、マジで死んでしまう可能性があるんじゃ。。。。。?」
と、ある意味、いつもと違った緊張感で見ていた演技だけに、マニアとしては入れて欲しかったなあ。
ということで、短い(?)ですが、「Ka」のレポートを終ります。ちなみに、このマニアック冬休みシルクネタ、4部構成中の、まだパート2です。
次回の更新は、プレゼンテーションのある木曜日以降になると思います。
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パーフェクト バケーション フォー マニヤ。。。PART 3 ~ 「Ka」編~ シアターについて
http://cirquefan.exblog.jp/3359972/
2006-01-11T11:19:35+09:00
2006-01-11T11:19:35+09:00
2006-01-11T11:19:35+09:00
chaozdusoleil
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まずは、席について少しだけ。
下記にすこし書いていますが、このショーはかなり大掛かりなステージになっています。
ということで、全体を見渡すためには、真ん中のセクションに近いところが理想です。
ただ102の前のほうだと、細部まで見ることができるけど、首がつかれる、ショーの全体を見ることが難しい、などということがあるかもしれないので、取れるのであれば102のセクションの真ん中あたりでもいいかと思われます。202の前のあたりも、そういった意味では良い席だと思われます。
しかし、このセクション102と202は、150ドルとかなり高め。ということで、マニアのお勧めは、セクション101(または103)の、10列あたりから始まる、125ドルのセクション。(それでも高いですが。。。。)
ネットでチケットを取る際には、指定は難しいかもしれませんが、英語の話せる方は、電話で予約すると、指定することができます。僕も、このセクション101内で、なるべく102に近いところ、と指定してとりました。感想としては、もし、
(1) セクション101の11列目の真ん中あたり
(2) セクション101の18列の端っこ(セクション102側)
がチョイスとしてあるのなら、(2)を取る事をお勧めします。
で、いよいよ本題の「Ka」シアターですが、デザインは、あの有名な建築家の Mark Fisher が担当しました。
彼は、主にコンサート会場などのステージ設計で有名なのですが、彼の手がける多くのアーティストは、基本的には「大物」が多いんです。
ピンクフロイドをはじめ、ローリングストーンズ、U2、シャナイア・トゥエインから、NFLのスーパーボールや、日本の歌手ではユーミンのコンサートを手がける、すご腕の建築家。
もう、これだけの名前がでれば、それだけでステージがすごいことはわかると思いますが、今回の作品は、名前からもわかるように(Kaということで、火をイメージしたポスターになっていますね)、アジアンテイストがバッチリはいった作品になっております。
衣装も、コスチュームデザイナーがわざわざ日本をはじめ、韓国などアジアを回り、インスピレーションをうけています。当然、舞台もそれに沿ったもので、アジアならではの「厳か」で、かつ、なにか、「神秘的」な雰囲気をかもし出していました。
会場と舞台は別モノとしてとらえられがちですが、そういった細部にこだわって、まるで会場も舞台の一部としてしまおうという気持ちが伝わって、デザイナーのセンスに脱帽です。
とうぜん、ステージも仕掛けも大掛かりになっていますが、(ステージ設営で130億円費やしたそうです)、とうぜん、それを動かすためのエンジンも強力なものでなければいけません。
なんでも、「Ka」のステージを動かすためには、ボーイング757のジェット機にに乗客&荷物を載せた状態で離陸する時と同程度のパワーを必要とするらしく、もう、その情報だけでどれだけ大掛かりなステージか想像できることでしょう。 (見た人は「そりゃ、当然だろうな。。」と思っていることでしょう)
たぶん、これから見に行かれる方は、舞台で行われているパフォーマンスに集中してしまうと思いますが、実はその裏で、ものすごいエンジニアリングの結晶が潜んでいることを心にとめておくと、すこし違った角度で「Ka」を楽しめるかもしれません。]]>
パーフェクト バケーション フォー マニヤ。。。PART 3 ~ 「Ka」編~
http://cirquefan.exblog.jp/3355773/
2006-01-10T16:44:05+09:00
2006-01-10T16:47:05+09:00
2006-01-10T16:44:05+09:00
chaozdusoleil
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前回、ベガスに行ったときは、ちょうど長期休演の週間に重なってしまい、見ることができなかったのですが、今回、やっと見に行くことができました。
音楽CDは購入していましたが、例のごとくショーに関しての予備知識ゼロで行きました。たとえば、MGMホテルの大型スクリーンに宣伝用に映し出されるプロモーションビデオが流れるたびに、手をおでこにあて、スクリーンが見えないようにあるくという、徹底ぶり。はたからみたら、むっちゃ怪しい人です。
当日は、朝から猛烈な緊張状態で、なかなか食事も喉を通りませんでした。コーヒーによるカフェインの摂取量も、後々に来るかもしれない利尿効果を恐れて抑えて万全の準備。
当然
「遅れたら、一生の不覚!」
と、万が一を想定して、MGMグランドホテルにかなり早めに到着。
誰もいなかったので、とりあえず、「Ka」シアターの入り口をパシャリ。
まずは、併設されている「Ka」ショップで、パンフや「Ka」ドキュメンタリーDVD、マグネット、マグカップ等の、マニヤグッズをささっと購入し、開場とともにシアターに入場。入場してすぐのところは、シルクではあまり体験したことがない、今までにない感じの雰囲気で(すいません、抽象的で。コレも、まだ見ていない人に、同様の感覚を味わってもらうための、マニアならではの思慮なんです)、すでにボルテージは上がっています。
そして、とうとう、噂の「Ka」シアターに入場。
圧巻です。
すげえです。 (注:まだショーは始まってません)
もう、シアター入った瞬間に、別の世界にはいりこんだような、神秘的で、かつ、圧倒されそうな雰囲気。
100億円かけて作られた「O」シアターも、すごいと思ったんですが、15ヶ月かけて作られた「Ka」シアターも、負けず劣らずスゲエです。
そして、そうこうしているうちに、ショーが始まりました。。。。。。
言葉がでません。。。。もう、口開けっ放しで見て、喉が渇いてます。。。。
先ほどもいいましたように、詳細は書きませんが、なにがすごいって、舞台装置が、半端じゃなくすごいんです。たぶん、ありとあらゆる最新技術が舞台装置に集大成してしまっているんです。「うそだろ?」と思うような、舞台の変化が目の前で、音も立てずに起こっていきます。なんか、映画を見ているんじゃないかと思うほどのスムーズさ、そして、ありえないほどの臨場感。ショーの途中で気がついたのですが、臨場感のすごさが並ではないので、ふと落ち着いて見ると、シアター内の全席の後頭部付近にスピーカーが設置されて、舞台でおこっているイベントとシンクロされて音が出ているではないですか。
さすがです。ダテに総工費150億円かけて作られた劇場だけはあります。
前日見た、「O」がプラチナチケットと呼ばれるほど人気があるので、「どっちが良いの?」と言う人がいるかも知れませんが、僕自身の意見を言わせてもらうと
「まったく別モノなので、比較できません」
です。強いて言うなら、「O」は、女性受けしそうな芸術性に富んだショーで、「Ka」は、男受けしそうなダイナミックなショー、といったところでしょうか。
うう、まだまだ書き足りませんが、一気に書くと、むっちゃくちゃ長くなるので、次回に回します。]]>
パーフェクト バケーション フォー マニヤ。。。番外 ~ 日中編~
http://cirquefan.exblog.jp/3345127/
2006-01-08T11:49:23+09:00
2006-01-08T11:49:59+09:00
2006-01-08T11:49:23+09:00
chaozdusoleil
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でも、なんとしてもネタを作らないといけない使命感で一杯の、アフォな私は、日中、行ってきましたよ、
「サンレモホテル&カジノ」
なんで?と思う方もいるかもしれませんが、じつは、このホテル改修工事が進められていて、来月の2月から
「H○○TERS ホテル&カジノ」
に新装開店するんです。
普通の人であれば、「ああ、1ヶ月ニアミスだったな」程度ですまされるのですが、期待(多くは関西方面からの無言のプレッシャー?)を一身に背負っている僕は、この、モロ工事中のホテルに行ってきましたよ。
とうぜん、外から見たら 「ホテル&カジノ、営業してるの?」 という感じで、かなり工事中のため廃れて見えましたが、中に入ってみると、カジノの一部はしっかりとオープンしています。
一応、ホテルも営業しているみたいで、一応、モノは試しに「改装中でもカジノはやってるんですか?」みたいなことを受付に聞きにいったら、受付はお姉ちゃんばっかりで、首からは「H○○TERS HOTEL&CASINO」のネームタグがぶら下がっているではありませんか。しかも、対応も、もろ「慣れてません」という雰囲気。。。
「あ、新規オープンのオープニングスタッフが研修兼ねて仕事してるな」とピンときました。
で、ちらっとカードゲームのテーブルの方に行ってみたら、慣れない手つきのお姉ちゃんが、明らかに「プロのディーラー」のお兄さんの監視のもと、ブラックジャックを仕切っているではありませんか。
まあ、さすがに、まだ、「サンレモ ホテル&カジノ」なので、服装は普通でしたが、たぶん、2月からはこの新人のディーラーさんも、例の服装でカードを配るのでしょう。
内装も、まだ出来ていませんでしたが、レストラン同様、木を主体にした壁が目立ちました。入り口入ってすぐに、スタンドバーらしきものもありました。
とりあえず、僕の周りのアフォのみなさん、もし来月以降行く機会があれば、レポートをヨロシクお願いします。]]>
エピソード@「O」ショー
http://cirquefan.exblog.jp/3340381/
2006-01-07T10:37:20+09:00
2006-01-07T10:40:42+09:00
2006-01-07T10:37:20+09:00
chaozdusoleil
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当然、その日は、水分やコーヒーの摂取量をかなり控え、観劇中にトイレに行くことがないように万全の体制を整えていました。ちょっとしたプチ脱水症状になりかけで、神経も研ぎ澄まされた、試合前の減量で苦しむボクサーのようなオーラがでていた僕。
そして、15分前には無事に席に着くことができ、「よし、気合いれて見るぞ!」と思っていたら、後ろの席に日本人のカップルが座る。
まあ、確かにキダムやアレグリアの日本巡業のおかげでシルクの日本での知名度は一気にあがり、冬休みということもあり、今回も多くの日本人を見かけたので、それはまったく驚かなかったのですが、なにが驚いたかって
奴ら、ショーが始まってもぺちゃくちゃしゃべっているんです
なんということでしょうか。。。。もちろん始まる前は、観客全員みんな談笑していますが、さすがに始まれば(面白くて笑うシーン&感嘆の声を除いて)だまってみるのが常識なのですが、このバカップル、始まってもなにやら話しているではありませんか。
僕が日本人に見えないから
「どうせ、日本語で話しても回りにはわかんねえだろ」
みたいな、気持ちがあるのかわかりませんが、とまりません。普段は、非常に温和な僕ですが、大好きなもの(シルクや剛などなど)を見ているときなどは、怒り沸点が37.5℃と、異常に低く、もうこの時点でヤカンのふたが「ピー」っと鳴るように、ぐつぐつ煮えていました。
周りの人もチラチラ見ながら、「なんだ、このアジア人は???」みたいな雰囲気になっています。もう、さすがに同じ日本人として、そして、ショーの雰囲気を壊している彼らに我慢ならずに そのまま後ろに180度振りかえり、このバカップルを凝視です。はっきりいって、この時点で後ろを向いているのは、大きな会場内で間違いなく僕だけ。。。。久々に、殺意のこもった視線を人に送りました。眉間には、みっちりとしわが寄っていました。たぶん、5歳以下の子供であれば、一生トラウマになってしまうような、厳しい視線だったと思われます。さすがに、数秒間の凝視のあとは、このバカップルも、自分らの恥ずかしい行為に気がついたのか、それ以降はぴったりと会話がやみました。
ただ、不幸中の幸いは、僕がこのショーを何回か見たことがあったことでしょう。もし、初めて見るショーで、むちゃくちゃ期待していて極度の緊張状態であれば、無言の「視線」だけでは済まなかったことでしょう。
たまーに、こういうエンターテイメントの会場での日本人のエチケットのマナーのレベルの低さを見ることがあります。基本的に、日本人は世界中で「謙虚で静かな国民性」で知られているのに、なぜにしゃべっちゃいけない所でしゃべってしまうんでしょうかねえ。。。
実は、数年前に実家に一時帰国した際に、たまたまキダムが来ていて、日中特にすることもなかったので、一人で見に行ったのですが、隣に座ったおばちゃん軍団が、しゃべるしゃべる。一過性のものだと信じ、すこし我慢していましたが、どうにもそのおしゃべりがとまらなかったので、また、ここでも、周りを代表して
「すいません。僕も高いお金払って見に来ているので、黙ってもらえませんか?」
と言ったエピソードが。。。。まあ、極力フレンドリーに言ったつもりですが、たぶん目は笑っていませんでした。。。。。
ということで、皆さん、「おおー」とか「すごいー」とかいう感動の声は一向に構いませんが、どこにマニアがひそんでいるかわからないので、いくら海外公演だといっても、ショーに関係のない、観劇中の私語は控えましょう。]]>
パーフェクト バケーション フォー マニヤ。。。PART 2 ~ 「O」編~
http://cirquefan.exblog.jp/3336310/
2006-01-06T14:04:16+09:00
2006-01-06T14:07:21+09:00
2006-01-06T14:04:16+09:00
chaozdusoleil
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ネタバレを防ぐために、とやかく書きませんが、これは正直死ぬまでに一度は見ないといけないショーです。いつかは、両親にも見せてあげたい、そんな気持ちにさせる、素晴らしいショー。 実際、詳細を書いたところで、生で見ないと、この衝撃は伝わらないんです。。。
シルクの基本コンセプト&世界中で大反響を呼んでいる理由は、「ノンバーバル」という点。たとえ、英語がまったくわからないうちの両親が見ても、アメリカ人が見ても、見た後の感想&印象がまったく同じという点。だから、各種ツアーショー(アレグリアやキダム)が、日本でも受けているんですね。
実は、「O」もう、すでに何回も見てしまっているし、演目の順番や、どの演目がどの音楽なのかも、先に読めてしまうほど、頭の中に基本の流れがインプットされているので、今回は、ショー云々を書くのではなく、このベガスのショーの中で、もっとも入手が困難とされている「O」の、座席について書こうと思います。これから、ベガスに行く予定の人がいれば、参考にしてください。(せっかくのベガス旅行で、特に日本から来る人は、そうそう行く機会もないので、ワンチャンスをしっかりモノにして欲しいという、マニヤの願いです)
まずは、チケット入手方法ですが、公演の4ヶ月前からオンラインで予約は開始されます。ただ、一番良い席は、「VIP」用にとってあるので、直前まで一般発売はされません。ということで、今回はケースバイケースで、予約可能な座席によって、どういう風に見えるかという点で、書いていきます。
~ケース1~
オーケストラシート(150ドル。 セクション102、103、104)が取れたとき。
もしも、お金に余裕があるのならば、このケースは、「即買い」です。 間違いなく最高の席です。ただ、前から1列目から3列目までは、「ウェットシート」と呼ばれて、ショーの最中に少し水がかかるので、注意が必要。
ただ、欲を言うならば、ウェットシートの後ろからの列、各セクションの真ん中あたりが、100%「O」を楽しめるでしょう。というのも、舞台が大きいため、1列目だと迫力はあるのですが、舞台のいたるところで行われている演技が一度に見れず、首を常に動かしていないといけないので。それに、目線がちょうど舞台のところにくるので、このショーの大きな見せ所である舞台の変化などが、少し見難いです。僕も、一度だけ最前列で見たことがありますが、大迫力ではありましたが、なかなか「忙し」かったです。 まあ、でも、このセクションが取れれば、万々歳でしょう。
~ケース2~
セクション101&105 (93.50ドル) が取れたとき。
じゃあ、ケース1と同じ高さにある101&105は、どうだ? という質問が来そうですが、これはなるべくなら避けましょう。 値段からもわかるように、これは、「リミテッドビュー」と呼ばれる、一番安い席。一度、105でみたことがありますが、いかんせん舞台が広いので、鋭角でみるために、舞台の端っこ部分が視界をさえぎり、演技全体の端っこのほうが、常に隠れている状態で、かなりフラストレーションたまりました。
~ケース3~
アッパーオーケストラ(セクション201~205 125ドル)が取れたとき。
この席はとても良い席です。個人的には大好きな場所です。値段もオーケストラのセクション103とかと比べると安いですし、舞台の全体も見渡せて、なおかつ迫力も感じることも出来ます。ここのセクションが取れれば、GOサインでしょう。アッパーオーケストラといっても、オーケストラと同じフロアに席があるので、ちょっとオーケストラには手がでないなあ、という人は、ここがお勧めです。
LOGGIA席(セクション200)も、125ドルと同じ値段ですが、ここは、アッパーオーケストラよりも、高い位置にあるので、見晴らしは良いですが、若干迫力に欠けるかもしれません。でも、前に誰もいないので、前の人の頭が気になりがちな方は、お勧めです。
~ケース4~
バルコニー席300番台(99ドル)が取れたとき
出来れば、ここは避けたい場所だと思われます。僕はここで見たことはありませんが、見た人の話をきくと、「見やすいんだけど、遠いから迫力に欠ける」とのことです。
たしかに、座席の位置は、200番台よりも、がくんと上にあがり、舞台からはだいぶ遠いです。まあ、人気のありショーなので、ここしか予約できないという状況も多々あるので、そのような場合はしょうがないのですが。(当然予算の関係も考えられます)
~マニヤお勧めの席~
僕のお勧めの席は、実はセクション200番台(アッパーオーケストラ席)の、リミテッドビュー、93.50ドルです。たとえば、セクション202の最前列(チケットを買うときは アルファベットで「O列」となっています)を見ると、席が4つほど紫色で囲まれて「いない」ところがありますね。
これは実は、席のすぐ前に階段&手すりがあって、視界をさえぎっている、ということで、安いんです。2~4列目の右2つの座席も同様な理由です。
しかし、先にも述べたセクション101&105とは、まったく違い、視界がさえぎられているところは、ごくわずか。「O列」の真ん中よりに近いところは、はっきり言って
「え?これのどこが視界さえぎってる?の??」
という見え方。 つまり、すぐ隣の125ドルの席の人、そして前の150ドルの席の人と、まったく舞台の見え方が変わらないんですねー。
ただ、このO列の一番右より(たとえば、セクション202の場合だと、セクション201に一番近いところ)は、手すりがすこし邪魔なので、あまり背の低い女性の方などは、背伸びをしながら見ないといけないかもしれませんが)
勝手にこの席を「学生席」と僕は呼んでいますが、ここを見つけたのは、シアトルでお世話になった、しんししょさん。この貴重な情報を元に、今回も含め、過去2回の観劇では、このセクション202のO列を愛用させてもらっています。
以上、長くなりましたが、シルクのOショー観劇の参考になれば幸いです。
うーん、さすが、シルクネタ、文章が長くなるぜい。。。。]]>
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